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高齢者が遺言書を残す場合の注意点

Q 高齢者が遺言書を残す場合の注意点を教えてください。
 私の母は90歳になります。この度母が遺言書を残したいと希望していますが、高齢者が遺言書を残す場合の注意点を教えてください。

A 高齢者が残した遺言書を巡る争いは増えています。その理由は、遺言書を残したときの能力について疑問視されることが多いからです。もし、遺言書を残す場合は、主治医の診断書を準備しておくなどして遺言能力を証明する文書を用意しておくべきでしょう。
遺言書を残しても必ずしも遺言書の内容通り相続が開始されるとは限りません。(例えば高齢や病気によりその遺言能力を疑われる場合や、書式や形式が民法の規定通りの遺言書で無かった場合などです。)

いずれにしても高齢や重い病にかかってしまうと遺言書を残すことが困難になりますので、早めに遺言書を残すことが肝心です。特に遺言者が高齢者の場合は法律専門家に依頼して公正証書遺言で残すなど慎重を期すべきです。

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